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胃・大腸内視鏡検査

麻酔を使用し眠っている間の検査が可能

当院では患者様の希望に応じて胃カメラ、大腸カメラともに鎮静剤を使用しての検査も行っております。
鎮静剤を使用することにより半分眠っているような状態で検査を楽に受ける事ができます。 鎮静を希望される方には当日の車やバイクの運転は控えていただくようお願いしております。
また高齢の方や腎不全、肝不全等の基礎疾患がある方は鎮静剤によるふらつきや呼吸循環抑制のリスクが高くなる可能性があるために、安全性の観点から鎮静剤の使用をおすすめしない場合もあります。

胃内視鏡検査(経鼻内視鏡検査)

胃内視鏡検査(経鼻内視鏡検査)

食道、胃、十二指腸など上部消化管のあらゆる病気の診断ができます

一般に「胃カメラ」と呼ばれる、口からの内視鏡検査では、のどの奥にある舌根にスコープが接触してしまうため、嘔吐感(咽頭反射)と窒息感に悩まされる患者さんが少なくありませんでした。この苦痛から検査を受けるのが遅れて、結果的に胃がんなどの上部消化管疾患が進行してしまうという問題がありました。
これに対して、鼻からスコープを挿入する経鼻内視鏡検査では、スコープが舌根部に触れることなく消化器に到達するため、嘔吐感はほとんどありません。鼻腔内には麻酔剤を塗布するため鼻の痛みもなく、リラックスして検査を受けることができます。
また、従来の内視鏡検査に比べて検査中の心拍数と血圧・酸素濃度なども良好で、患者さんへの負担が大幅に減少することが証明されています。さらに、検査中は舌根部への圧迫がないため、医師と会話を交わしたり、モニターに映し出される自分の胃の映像を見て質問をしたりすることもできます。
複数の病院の調査結果によると、「経口内視鏡検査は、二度とやりたくない」と答えていた人の90%以上が、「経鼻内視鏡検査ならまた受けてもいい」と答えています。

胃カメラ検査で何がわかるのか?

食道、胃、十二指腸など上部消化管のあらゆる病気の診断ができます。組織を採取して調べる生検もできます。健康診断などでスクリーニング検査に有用です。

異常な場合に疑われる病気
食道炎、食道潰瘍、食道がん、胃炎、胃潰瘍、胃がん、食道・胃の静脈瘤、十二指腸潰瘍など

胃内視鏡検査はどのように行われるのか?

処置として、胃の中をきれいにするガスコンドロップを飲み、次に鼻を広げて通りを良くするための血管収縮薬を鼻に噴霧します。さらに、鼻の中に麻酔薬のキシロカインをスプレーし、ベッドで横になって喉にも麻酔薬を噴霧します。
胃の出口が自然に広がる向きの体勢になり、鼻からスコープを挿入します。検査は食道・胃・十二指腸の順に行われていきます。検査時間は5~10分くらいです。通常は鎮静剤を必要としないので、検査終了後は検査結果を聞いて、車を運転して帰ることも可能です。

土曜日でも胃カメラ検査が可能です

胃カメラ検査は予約制となります。
検査に関する事前説明等もあるためを検査を希望される方はまずは診察受診をお願いします
電話での事前予約や受診当日すぐの検査対応は現在行っていません。

大腸内視鏡検査

大腸内視鏡検査

食道、胃、十二指腸など上部消化管のあらゆる病気の診断ができます

肛門から内視鏡を挿入し、大腸の粘膜に生じた病変を直接観察する検査で、下部消化管内視鏡検査とも呼ばれています。同時に生検用の組織を採取したり、ポリープ(組織が一部突出・隆起したものの総称)の切除も可能です。

大腸内視鏡検査で何がわかるのか?

調べられる範囲は、直腸から盲腸に至る大腸全体で、粘膜に生じた炎症や潰瘍、ポリープやがん、憩室などがわかります。また、病変を見つけたら、生検のために組織を採取し、ポリープであればその場で切除(ポリペクトミー)できます。大腸ポリープには、いくつかの組織タイプがあり、その代表は「腺腫」と呼ばれるものです。良性ですが大腸がんの多くはこの腺腫から発生するとされ、前がん病変と考えられてます。大腸内視鏡検査は、この大腸ポリープ(腺腫)を発見に最も有効な検査で、観察するだけでなく、その場で切除・治療も出来る点も大きなメリットです。

異常な場合に疑われる病気
大腸がん、大腸ポリープ、潰瘍性大腸炎、アメーバ赤痢、大腸結核、細菌性腸炎、クローン病など

異常があったらどうするか?

生検の結果、大腸がんがあることがわかれば、がんの大きさや広がりなどと合わせて検討し、治療方針が決められます。大腸ポリープはその場で切除しますが、繰り返し発生するので、年に一回は内視鏡検査を受けることをお勧めします。

土曜日でも大腸カメラ検査が可能です

大腸カメラ検査は予約制となります。 検査に関する事前説明や検査薬のお渡し等もあるためを検査を希望される方はまずは診察受診をお願いします
電話での事前予約や受診当日すぐの検査対応は現在行っていません。

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